ELI2010にきています

EDUCAUSE Learning Initiative (ELI) 2010が催されているテキサス州Austinに来ています.

EDUCAUSEは大学・大学教育の情報化に関する米国の任意団体..eduのドメインを管理していることでもよく知られています.毎年の年次大会はCIO関係,情報基盤関係の方も含めて多くの人が主に米国内からやってきます.

こちらは学習・教育に特化したSIGなので,情報系の人たちを除いた,500人くらいの人が来ているってかんじでしょうか.ファカルティが4割ほど占めているのが印象的です.

日本の方もちらほら.OUJの山田先生,山村先生,名古屋大学の梶田先生ともお会いしました.

現地では,TwitterとGoogle Waveの教育利用について,盛んに意見が交わされています.

個人的な経験からすると,日本だとどうしても授業以外のことをtweetしてしまいそうな感じがしますが,うまく活動がデザインされればよいbackchannelとして機能するかもしれないと思います.

やはり単に授業をつだるだけではなく,考えたことを話して議論する場として使うということ.つだるのは,今回外国人として来ていると,ついていけなくなってもTLを見ていればある程度のことが理解できるので,非常に助かっているのですが,それだけだと考えは深まらないし,本人にとって意味がなければ別のことをしてしまいそうです.

ちなみに,こんなのもありました.Purdue UniversityのHotseat.

インタラクティビティを高めるために,意見を吸い上げるというのに,いろいろと腐心するのは,どこの国でも一緒なんですね.Google モデレータや,名古屋大の佐藤くんのi-roomという研究を思い出しました.

Google Waveは,協同作業のプラットフォームとして注目されているようです.グループを自由に作って,共同ドキュメントを作ったり,写真を共有したり,ファイルも貼り付けられるし,Flashのビデオも自由に貼り付けたりできるのがとても印象的です.掲示板の機能を果たすこともできますね.

日本語での詳細な説明はこれが一番分かりやすいです.いままでWikiが一般人に難しいとされてきたようなので,その点で注目されているようです.

今日はこれ以外にも様々なことを情報収集しましたが,追って少しずつ報告します.

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